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お知らせ

  • 2022.04.20

    柿原伸次医師が第126回日本眼科学会総会でAlcon Japan Award 2022を受賞しました

    柿原伸次医師(眼科学教室、大学院総合医理工学研究科博士課程 循環病態学教室)が、令和4年4月14日から17日に大阪国際会議場で開催された第126回日本眼科学会総会での「Alcon Japan Award 2022 授賞セミナー」にて、「Alcon Japan Award 2022」(アルコン ジャパン アワード 2022)を受賞することが発表されました。

    Alcon Japan Awardは、40歳以下の日本の医師免許証を有する眼科医師を対象とし、日本の眼科臨床の発展を促進するとともに、将来の日本の眼科臨床研究指導者を育成支援することを目的としたアワードプログラムです。毎年2名の受賞者を選出し、海外の大学、研究施設での眼科フェローシッププログラムへの参加助成金5万ドルが授与されます。

    柿原伸次医師は、これまでに行った網膜疾患や緑内障に関する臨床研究(指導教官:村田敏規教授)と、生理活性ペプチドの眼疾患への関与に関するトランスレーショナル研究(指導教官:新藤隆行教授)での将来性を期待され、今回の受賞となりました。

    柿原先生のコメント
    「村田敏規教授を始めとする先生に数多くのご指導をいただき、このような素晴らしい賞をいただくことができました。不安を抱えながら信大眼科の門戸を叩きましたが、諸先輩の導きによりこの賞をいただくことができました。
    信大眼科の良さは医局の雰囲気の良さだと思います。コロナ禍でピザパーティや忘年会などができない最近の状況は残念でなりません。これまで研究を頑張ってきましたが、研究を頑張りつつも、留学に向けて自炊のスキルアップを目標に研鑽を積んで、コロナ禍がおさまった時に医局の先生に(今井章先生ほどすごい料理できなくても)料理を振る舞えるように頑張りたいと思います。」

     

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