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2022.03.26
2021年度 お送りする先生方
本年も数名の先生方をお送り致しました。
若林真澄先生、平林一貴先生は松本市城東の平林眼科で勤務されます。
信州大学の専門外来で中心的な役割を担って下さっており、来年度からも引き続き大学の専門外来をご担当頂ける予定ですが、医局でお話する機会が減ってしまうため非常に寂しく思います。
両先生とも白内障手術、硝子体手術を早くに習得され、さらに若林先生は緑内障手術を、平林先生は多くの緊急手術をご執刀してこられました。指導医として後進育成にも携わって下さり、私もご指導を頂いた者の一人ですが、お二人の非凡な才には触れることもできませんでした。手先の器用さは遺伝なのでしょうか・・・とほほ。
今後の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
(平林眼科HP https://www.jikoukaigan-hirabayashi.com/)
榑沼大平先生は長野赤十字病院へご異動されます。
医局のムードメーカーで若手医師のお兄ちゃんの様な先生です。緑内障専門外来をご担当され毎週多くの手術を執刀してこられました。白内障手術、緑内障手術の他、硝子体手術、斜視手術、未熟児網膜症のレーザー手術なども習得され、眼科手術のスペシャリストとして、長野県の北の砦である長野日赤でも存分に力を発揮されることでしょう。変わらぬご活躍を心よりお祈り申し上げます。
後期研修医の2名、中山隼先生は北信総合病院、武川修治先生は長野赤十字病院で市中病院勤務となります。
非常に熱心に1年目の大学での研修を修了されました。今後も多くの経験を積み信州大学眼科を支える存在となってくれると確信しています。一回りも二回りも成長された先生方とまた一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。
本年度もCOVIDの影響で送別会を行う事はできませんでした。
新年度は3名の新入局員の先生と、北信総合病院から高松先生が大学に戻られる予定です。
また新しいメンバーで新年度も頑張って参ります。信大眼科を今後ともよろしくお願い致します。