ページトップへ戻る

お知らせ

  • 2022.01.15

    2021年度新入局員自己紹介① 中山先生

    「ホームページ用の自己紹介文、12月中によろしくね」

     

    11月にそう言われ、気づけばもう1月である。時の流れは早いものです。困りました。(H先生、本当にすいません・・・)

     

    自分ではまるで成長を感じられないが、気付くと眼科に入局してもう10か月が経とうとしているらしい。しかも3か月後には外病院で普通に外来業務をこなすことになるらしい。困りました。

     

    自分の仕事・勉強の出来なさにうんざりする毎日を過ごしていますが、そんな私にも優しく接し、指導していただけるのが信州大学です。なんで上の先生方はこんなにもやさしいのでしょうか。これまで迷惑しかかけていないのに。申し訳なくて涙が出ます。

     

    この時期になって思うことといえば、入局時の1つ先輩である2年目の先生たちの偉大さです。

    入局時、2人の先生が1つ上にいました。昨年の4月、入局して仕事が始まったのはいいものの、いつどこで何をどうすればいいのか全くわからず、私はただピィピィ鳴いてキョロキョロしているだけでした。

    そんな私にも懇切丁寧に仕事を教えてくださり、質問をすればわかりやすく答えてくれ、いつも私たちのことを気にかけてくれる。

    きっとこのような人たちを昔の人は神とか仏とかに例えたのだろうと思います。

     

    あと数か月で私も眼科医として2年目になるわけだが、果たして自分がそうなっているのか。あと3か月でなれるのか。

    そんな不安を抱えて日々過ごしております。

     

     

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    遅くなりましたが自己紹介をします。興味のない方はスキップ推奨です。

     

    中山隼と申します。高校までは東京で過ごして居ました。信州大学を卒業後は篠ノ井総合病院で初期研修を終え、信州大学眼科に入局しました。

     

    こう書くとあたかも一丁前な自己紹介に見えますが、実際には高校時代に塾をサボってゲームセンターに行ったり、大学では初恋の女の子に告白もできなかったり、気付けば留年していたり、忙しい時期に体調崩したり。

     

    そんな私の自慢できることといえば、ちょっとだけ器械体操をかじっていたのでバク転ができること。焼き肉屋で6年間バイトしていたので、お肉の良し悪しを見分けられることくらいでしょうか。

     

    まだまだ分からないことだらけで本当に眼科として働いていけるのか、本当に不安だらけです。同期2人はホントに優しいし優秀だし、近いうちに見捨てられて他の科に行った方がいいんじゃない、と言われないように何とか頑張りたいです。どうかよろしくお願いいたします。

お知らせ一覧に戻る

見学申し込み