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お知らせ

  • 2022.12.27

    第61回網膜硝子体学会

    2022年12月2日から4日まで網膜硝子体学会が行われ、当院から8人が参加しました。

    コロナ禍で粛々と行われているにも関わらず全ての発表で活発な議論が交わされ、各々非常に良い経験、知識となりました。

     

    全国学会初参加の富原先生は初日から戦々恐々とした表情をしていましたが、発表では何のその、物怖じしない堂々とした発表でした。質問時間が2倍になるトラブルや質問者からの鋭い指摘により動揺する場面もありましたが、家里先生の援護射撃もありしっかりと発表を終えてきました。今後の成長が楽しみです。そして発表後の表情は普段の仕事では見られないような満面の笑顔でした。

     

    伊藤ちゃんは発表の直前ギリギリまでスライドの修正を行い緊張した姿で壇上へと向かいましたが、しっかりとした発表をし、質問にも堂々と1人で対応しておりました。専攻医2年目としてしっかりと成長した姿を見ると何だか嬉しくなります。

     

    知久くんは、なんかもう流石すぎでした。順当に成長した3年目とは思えません。堂々どした、もっと上の学年に見えます。出撃前には「こういうことを質問されると厳しいんだよね」と弱音とも取れるような余裕を見せつつ、いざ出撃すると繰り出される質問を難なく交わし、逆に敵機を撃破するニュータイプです。答えられればどうということはないのです。

     

    高橋はなんか暗い中でボソボソ喋って終わりました。猫カフェに行きたいです。

     

    柿原先生は優秀演題シンポジウムで英語での発表、非常にカッコよく、そして美しく発表しておりました。それまでの発表と会場の雰囲気も違う中、難なく英語でのやり取りもしており自分から見れば遥か雲の上のようなレベルです。

     

    平野先生はオンラインによる講演ですが、いつものようにスライドが非常に綺麗でわかりやすくなっておりました。いつかこのようなスライドが自分でも作れるようになる日が来るのでしょうか、いや自分には無理だと思う今日この頃です。

     

    網膜硝子体学会が終わり学会シーズンも一区切りとなりました。新入局員の先生方も全員発表が終わりほっと一息・・・とまではいかずまだ論文が残っていますが、みんな普段の忙しい診療に加え頑張っております。どうか優しく見守ってあげてください。

    12月が終わるともう年度末までもう残り3ヶ月、また来年度も新入局員の先生がどのような成長を辿って行くのか1年後が楽しみです。

     

    今年も一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

    たかはし

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