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お知らせ

  • 2022.10.18

    第76回日本臨床眼科学会参加報告@東京国際フォーラム

    【臨床眼科学会2022 参加報告】

    大学卒業のタイミングでCOVID-19感染症が発生し、入職してからずっとCOVID-19の影響を受けている私が、初めて現地開催の学会で発表させていただいた演題が「COVID-19陽性の裂孔原性網膜剥離3例に対する手術経験」です。

    当院では網膜剥離は基本的に緊急手術が必要な疾患として対応しておりますが、COVID-19陽性が判明した場合に、当院ではどのように対応してきたかを発表させて頂きました。

    私が発表させていただいたセッションは、本当に活発な議論がされており、質問にちゃんと答えられるかと、とても緊張しました。

    発表をご指導頂き、温かく見守ってくださった指導医の先生方には本当に感謝しております。

    また、初期研修医の時にお世話になりました出身大学の先生にも激励頂き、発表にも足を運んで頂き、とても心強かったです。

     

    学会中、発表以外にも様々なセミナーに参加させて頂いたり、笠松先生が国内留学されている東京歯科大学市川総合病院の先生方と交流させて頂いたりと、本当に貴重な時間を過ごさせて頂きました。

    本当にありがとうございました。

    熊崎

     

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    信州大学眼科学教室では、眼科専門医を取得するために必要な「演者としての発表2題」と「論文1篇」を入局1年目のうちに修了できるよう後期研修医の指導にあたっています。

    今年の臨眼には、管理人も熊崎先生の指導医として参加させて頂きましたが、立派に発表する姿を見て、優秀な後輩が入局してくれたことを再認識し、とても心強く思いました。

    村田教授、講師の平野先生はお忙しく大活躍。皆様お疲れ様でした。

     

     

    (一般講演)

    「Brolucizumab for diabetic macular edema: the KESTREL & KITE studies (100-week)」村田教授

    「COVID-19 陽性の裂孔原性網膜剥離3例に対する手術経験」熊崎先生

    (学術展示)

    「家族性アミロイドポリニューロパチー続発緑 内障に対するマイクロフック線維柱体切開術」北原先生

    (一般講演4 糖尿病網膜症・黄斑浮腫1)座長 村田教授

    (インストラクションコース: 網膜・硝子体 糖尿病黄斑浮腫アップデート) 村田教授

    (シンポジウム:Beyond コロナ時代の糖尿病網膜症診療) 平野先生

    (モーニングセミナー:ここに注目!眼底イメージング読影のコツ) 平野先生

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